厳密な色管理を可能にしたカラーマネージメントモニターの必要性を知っていますか?

2017年11月21日 : ストックフォトブログ記事

厳密な色管理を可能にしたカラーマネージメントモニターの必要性を知っていますか?

EIZOのColorEdge CG277(Adobe RGB 99%カバー)

私の現像環境は、iMacの5kにEIZOのcolorEdge CG277のモニターを付けて作業しています。この機種は、いま販売されている型よりひつ前の型になりますが、現在も快適に利用できています。

特徴としては、キャリブレーションセンサーが内蔵されており、指定された時間を経過すると自動的にキャリブレーションしてくれます。少し面倒なキャリブレーションを夜中に設定しおけば自動的にキャリブレーションしてくれるため大変重宝しています。

実際にカラーマネージメントモニターは必要???

写真を始めた頃は、気にしていませんでしたが、1年位経過した時にモニターの重要性を知ることになりました。なぜかと言いますとメインのモニターをキャリブレーションすると色味がびっくりするほど変わったからです。

そして色々調べるとモニターは、使えば使うほど劣化してしまうため厳密な色を表示させることが、困難になると書かれていました。キャリブレーションしたら良いのでしょうが、iMacはAdobe RGBの鮮やかな色彩表現をすることが出来ないので、以前から気になっていたEIZOを購入することに決めました。

そして購入しiMacのモニターと比べてみると明らかに違う色があることが分かりました。写真に寄っては、EIZOに近い色表現が出来ている物もありましたが、表現できない写真も多く存在したことも事実です。

そこでiMacをキャリブレーションするためにi1とspyderを購入して、iMacをキャリブレーションすることにしました。

iMacをキャリブレーションするツールのSpyder

iMacをキャリブレーションするツールのSpyder

気にならない方も多くいるかと思いますが、「厳密な色」と言うよりは、色の基準(基本)となるキャリブレーションは、必要不可欠です。基本の色が表現できていない状態で、RAW現像しても基準の色が違っていては、自分の表現したい写真を現像することは、とても難しいと思います。

キャリブレーションツールを利用することが、キャリブレーションの登竜門ですね。そしてキャリブレーションツールからカラーマネージメントモニターへと進むことになると思います。

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でも「EIZOのモニターは高いよ」って思うかもしれませんが、かなりの機種が存在しており、自分の環境や予算に合わせて、購入することも出来るので、厳密な色管理をしたい方は、一度検討してみても良いかもしれません。

EIZOのColorEdgeシリーズ

  • ColorEdge CG2730 27.0型
  • ColorEdge CG2420 24.1型
  • ColorEdge CS2730 27.0型
  • ColorEdge CS2420 24.1型
  • ColorEdge CS230 23.0型

やはりおすすめは、ColorEdgeですね。私の方はCG277(27インチ)と一つ前の型で、購入時は18万くらいしました。現在は、CG318の4Kモニターがありますが、65万円位するので、買うことが出来ませんね(泣)

EIZOのモニターは、高い買い物になると思いますが、最終的に買うことになる重要アイテムだと思って下さい。デジタル時代には必修アイテムですね。EIZO以外にもAdobe RGBを表現出来るモニターもあるので、時間がある時に調べてみても良いと思います。

まとめ

写真を現像していても自分の環境だけで、確認していると違いに気が付くことが無いのですが、写真をプリントしたり、自分の環境以外で、写真を見ることがあれば、リアルに感じることが出来ると思います。

始めの頃は、キャリブレーションでも良いかもしれませんが、写真を長く続けるのであれば、いつかは購入することになると思います。それほど重要なアイテムのひとつです。

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Phase One(中判デジタル)で、風景写真を撮影して販売しています。またPhotoshopのレタッチ・テクニックやストックフォトに関する情報も配信しています。

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