人気の自由雲台はRRS(BH-55 PRO)
2018年01月30日 : ストックフォトブログ記事
最近人気が高いRRSの自由雲台
以前までは、海外からしか購入できなかったRRS(Really Right Staff)の雲台や三脚が日本でも簡単に購入できるようになったため人気が高くなってきています。
RRSと言えば、L型プレートなどが有名かもしれませんが、雲台や三脚も海外ではとても人気が高く多くの写真家の方が利用しています。
わたしも購入して2年位立ちますが、問題なく利用できています。私が購入したRRSの三脚と雲台は、一番大きなサイズになります。三脚と雲台は、重さよりもしっかり固定してくれる物を選びたくて、RRSの機材になりました。
RRSの三脚と雲台は、本当にがっちりと固定してくれます。私は中判デジタルがメイン機材になるためしっかりと固定してくれる三脚や雲台は、とても重要になります。そしていろいろ試した中で、RRSに落ち着きました。
RRS自由雲台の概要
RRSの自由雲台はとてもシンプルで、ボールを固定するためのネジとパーン用のネジ、ボールの動きの硬さを調整するネジの3つが付いているだけです。
写真は、RRSのBH55で一番大きな雲台になります。三脚は、TVC-33 Versa series3 3段になります。そして台座には、TA-3 Leveling Baseを付けています。
RRSには2種類の固定方法がある
RRSの台座やプレートには、ネジ式とレバー式の2種類があります。どちらを選ぶかは、自分の好き好きだと思います。私の場合はカメラを固定するプレートには、ネジ式を採用しています。雲台を固定する台座にはレバー式を採用しています。
プレートは、しっかりと固定できたと確認できるネジ式が良いと思い選択しました。台座の方は、雲台を交換する頻度も低いので、レバー式で問題ないと思って選択しました。
利用して2年位立ちますが、緩みもなくしっかりと固定してくれているので問題ないかと思います。
雲台を外した状態
台座には、TA-3 Leveling Baseを付けています。そして雲台の底にプレートを付けて、台座と簡単に取り外し出来るようにしています。このプレートのサイズは、購入される雲台に合わせて選んで下さい。
私のメインの雲台はアルカスイスのD4ギア雲台になるのですが、RRSの自由雲台と同じように底には取り外しが簡単に出来るようにプレートを付けています。そして撮影の状況に応じて雲台を付け替えて撮影しています。
RRSの自由雲台の動画
簡単な動作確認の動画を公開したので、気になる方は見てみて下さい。
まとめ
三脚と雲台は、自分の撮影スタイルに合わせることが良いと思います。私は移動時の重さや大きさを気にするより、どれだけしっかりとカメラを固定してくれるかを考えてRRSのシステムにしました。
RRSの中でも一番大きな三脚と雲台になるので、重さは中型の三脚よりは重たくなるのですが、慣れてしまえば、重さや大きさは、あまり気にならなくなりました。
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