感動する風景写真を一眼レフで上手く撮影する方法は構図が重要

2017年01月13日 : ストックフォトブログ記事

感動する風景写真を一眼レフで上手く撮影する方法は構図が重要

風景写真を上手く写真撮影するには構図を極める

プロの風景写真家の方に話を聞いても必ず言われることが「風景写真は構図が命」って言われます。私は、多くの風景写真集や撮影方法に関する本を持っていますが、その中で構図に関するページには、だいたい同じように書かれています。「三分割法は構図の基礎」「黄金比は心地よくさせる比率」など書かれていますが、私が思うには、構図の説明だけだと思う。じゃその構図をどんな被写体で、どの様に使えば、伝わる風景写真が撮れるのかを書いてほしいです。

その中で、写真の構図について、深く書かれている著書が、「プロの撮り方構図を極める ナショナルジオグラフィック 」でした。さすがナショジオと思わせる内容でした。

どんな構図で撮影すれば、「人々を感動させたり」、「自分の意図を伝えることが出来るか」を掘り下げて書かれていました。

読めば読むほど風景写真を撮影するには、写真の構図を習得する必要があると実感させられました。この本を読めば写真の撮り方が劇的に変わると思います。

1枚の風景写真で感動させるには、ストーリーを作る撮影方法が必要

「どのように写真撮影すれば、1枚の風景写真の中にストーリーを作ることが出来るのか?」ストーリーを作るためのテクニックの1つが、前景、中景と背景を1枚の写真の中に上手く配置することで、ストーリーを作り出すことが出来ると言われています。

だから風景写真の撮影には、よく広角レンズが用いられます。3つの要素を1枚の写真の中に配置するには、広めに撮影することが有利になるからです。また前景に近寄って、撮影した場合、写真を見た人を引き込む効果が得やすいからだとも思います。

ここで、よく聞くのが広角レンズを上手く使って、「写真撮影出来るようになれば一人前」とよく言われました。風景写真は基本的に引き算と言われているのですが、広角レンズでは、多くのものが写真の中に写ってしまいます。

これを綺麗に配置し整理するには、熟練の技術や感性が必要だと感じています。「だから広角レンズで、風景写真を撮影することは難しい」のだと感じました。また前景はとても大事で、風景写真を見る人を自分の写真に引きつけるためには、前景がとても大事です。

私は写真撮影する時に一番に前景を探します。また同時にリーディングラインも探しています。はじめは、何でもない草や木々などを前景にして撮影していました。今では被写体をより際立出せる前景を探すようにしていますが、見つけることが難しいですね(汗)。これは探す目が出来ていないためだと思います。

    

※前景を選ぶ時は、出来るだけディテールがある物を選ぶことが重要です。※面白いテクスチャーやトーンなど

写真の構図にはコントラストを考えた撮影が必要

コントラストもとても重要だと言われています。例えば「黒板に黒のチョークで文字を書く人は居ない」と思います。風景写真を撮影する時にも言えることですが、メインの被写体と背景との関係性に良いコントラストを選ぶことで、自分が伝えたい被写体を明確にすることが出来ます。

コントラストと言っても多くの方法で、必要なコントラストを得ることが出来ます。色、光、テクスチャーの比較で、被写体を目立たせることや自分が伝えたい内容を明確にすることが出来ます。

風景写真を撮影する時に考えるコントラスト

草原(柔らかい草が広く見えている)の中に少し大きめの変わった形の岩がある。この岩を被写体と選んだ場合、コントラストの対比で、被写体が変わった岩だと簡単に分かると思いませんか?

でわ岩山の山肌にあった場合、同じコントラストなので、変わった岩をメインの被写体と分かりにくくなります。でも写真撮影をすることを諦める必要はありません。他の方法を見つけるのです。例えば光と影を利用して被写体を目立たせる方法や前景から被写体に向けたリーディングラインを作るなど、いろいろ方法はあります。

いちばん重要なことは、すぐに見つけられる目を養うことです。風景写真撮影は、刻々と変化していくので、大事なシャッターチャンスを逃すかもしれないからです。

リーディングラインで被写体に誘導する

リーディングラインは、最も利用されている手法のひとつです。かと言って、どこでも使える方法ではありません。写真撮影したい風景を見つけた時に一番初めに探すのがリーディングラインです。

例えば遠くの雪山を撮影する場合、手前から雪山に向かって続く、道や川などがあれば、リーディングラインを被写体に向ける写真の構図を探すことで、被写体が雪山だと簡単に理解してもらえます。

またリーディングラインは、だれでも簡単にわかる道や川など以外でも作ることが出来ます。光や規則性を持った物など多くあります。先程言った草原にある変わった岩の場合、コントラストの対比もあるのですが、後ろから強い風が吹いていた場合、草原の草は前に倒れ掛かる様な形になります。これでもリーディングラインを作ることが出来ます。

風景写真の構図を作るために勉強するには、「プロの撮り方構図を極める」がかなり参考になりました。300ページに渡り写真撮影のための構図の作り方だけが書かれています。

私もいつか本当に人々を心の底から感動させる風景写真を撮影して見たいですね。そのために現役のプロの風景写真家の方に話を聞いたり、勉強したりしていますが、勉強すればするほど奥が深く悩んでいます。

まとめ

写真の構図を作るために必要な多くの技術を持つことが重要だと思います。自分が伝えたい内容を明確にすることで、本当に感動する風景写真を撮影することが出来るようになります。私もまだまだ勉強段階ですが、「何を勉強すれば良いか?」写真撮影が上達するためには「何をすればよいか?」などいつもよく考えて、調べた中で必要な情報を書き留めています。

自分が伝えたい内容の風景写真をRAW現像の段階で、より明確にすることも出来ます。だからRAW現像のテクニックを学ぶことは、風景写真家にとって、とても重要なことだと思っています。

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