Phase one(フェーズワン)を購入

2016年11月24日 : ストックフォトブログ記事

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念願の中判デジタルデビュー

ここ半年くらい買うか買わないか悩んでいました。購入寸前まで行っては諦めて、また数週間後には、同じく購入まで行っては諦めの繰り返しでした。

この度Phase Oneを購入するにあたりかなりの数のレンズやボディーを処分しました。みんなに「信じられない」と言われました。コツコツ集めた大事なレンズが安く買い取られて、本当に辛かったですが、それ以上にPhase Oneが欲しくて売却しました。

Phase One P65+と645DF+、Shunaider 80mm LSレンズのセットで、$9990日本円で約100万円です。もちろん分割払いです。あれだけ機材を売却しても分割払いになりました。ほんと頑張らなくてはならないです。

はじめになぜ中判デジタルを選んだか?

私はPCで作業するときはいつもサブモニターで、Phase Oneのオフィシャル動画を流していました。それほど中判デジタルの魅力に引き込まれています。

その魅力とは?

皆さん一番に有り余る画素数をあげますが、私は少し違います。最高なのは、あの空気感、奥行き感、立体感これが本当に最高で、作例を見る度にどんどんのめり込みました。

一概に中判デジタルと言っても多数のメーカーがありますが、私はPhase Oneを選びました。

  • Phase One(フェーズワン)
  • Hasselblad(ハッセルブラッド)
  • Pentax 645Z(D)(ペンタックス)
  • 富士 GFX(2017年発売)

他にもありますが、私が購入するに辺り検討したメーカーが上の4社です。

まず第一に考えたのがセンサーサイズです。ペンタックスとフジは、4433センサーなので諦めました。残るフェーズワンとハッセルブラッドなのですが、これはあまり悩む必要がありませんでした。

一時期ハッセルブラッド503,500にデジタルバックとか考えたのですが、実用的でないと断念しました。やはり交換式のデジタルバックが良くボディーなども個別にアップグレードすることが出来るので、はじめは安いものを購入しようと思ったので、フェーズワンを選びました。(形も大好きなので)

購入するまでには、数限りないトラブルがあり、それをクリアするのにかなりの労力を使い疲れ果てていました。 フェーズワンを購入するためには、多彩なラインナップの商品のどれを選ぶか、非常に悩みました。

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Phase One ボディー

  • Phase One 645XF
  • Phase One 645DF+
  • Phase One 645DF
  • Phase One 645AF

まずはボディーですけど、まぁXFは最新なのですが、高くて手が出ません。またデジタルバックのPシリーズを付けることも出来ません。次にAFなのですが、これが一番安く手に入れることが出来るのですが、LSレンズを付けることが出来ないので、購入リストから外しました。

残るDFとDF+なのですが、正直どちらでも良いと思いました。欲を言えばDF+が欲しいと思っていましたが、DFでも何の問題もないと思っていました。 デジタルバックについて、これは本当に多く存在し、悩みに悩みました。デジタルバックは、欲しいものを買うと言うより金額次第と思っていました。

Phase One デジタルバック

  • IQ3シリーズ
  • IQ2シリーズ
  • IQ1シリーズ
  • Pシリーズ

IQ3シリーズは、高すぎて論外ですね。まぁIQシリーズ全て、高すぎて手が出ません。その中でピックアップした購入候補のデジタルバックは以下です。

  • IQ260
  • IQ140
  • P65+
  • P45+

最終的に上の4機種まで絞り込みました。ここから決断するまで非常に悩み大変でした。上のリストを見たら少し不思議に思うかもしれません。なぜならIQ260が入っているからです。これは現在でも最高峰のデジタルバックです。それがなんとメーカーの在庫処分品として、185万で販売されていたのです。よく考えたらこれでもかなり高価ですね。正気にもどり考えて、IQ260は、購入リストから外しました。残り3機種

  • IQ140
  • P65+
  • P45+

IQシリーズとPシリーズの違い、いろいろありますが、私が一番気になっていたのは、操作性の違いとライブビューの有無です。私は撮影の時90%位の頻度で、ライブビューを使いますから本当に悩みました。IQ140は、中古市場にも多く出回っていて、価格が手頃になっています。

  • IQ140、645DF、80mm LS、110mm LSがヤフオクで、100万円※全て中古です。
  • IQ140、645DF+、80mm LS が140万円。なんとレンズとデジタルバックが新品で、ボディーがリファビッシ。

Pシリーズになると中古市場で探すしかありませんでした。ヤフオクやPhase One取扱店のホームページを毎日見ていましたが、P65+は、市場に出回ることは本当に無いですね。P45+も同様になかなか見ることがありません。P45ならたまに見かけるのですが、状態の良いものが少ない気がします。

さぁどうする。残るは海外しかありません。セカイモンやebayを見るようになりました。それでもP65+はありませんでしたが、P45+は頻度に目にすることが出来ました。

  • P65+ 100万前後
  • P45+ 60万前後

IQシリーズとPシリーズのどっちにするかなのでが、結果が出ず少し考え方を変えてみました。最終的に購入を考え始めたのは、写し出される画像に惚れたから購入を決意したのですから、操作性より写し出される画像を一番に考えることにしました。またレンズ倍率が1.3倍となるためIQ140は断念しました。

なぜならIQ140は4433センサーと中判デジタルの中でも一番小さなセンサーサイズになるからです。P65+は、53.9mm x 40.4mmのレンズ倍率 x 1.0のフルサイズ。P45+は、49.1mm x 36.8mm レンズ倍率 x 1.1倍と長時間露光が可能です。推奨露光時間なんと1時間。

「さぁどっちにする」っと言ってもP65+は、市場では本当に見ることが出来なかったので、選択する余地がなくP45+に決定しました。購入先は、予算もないため海外のセカイモンかeBayでの購入、あとはヤフオクですかね。

毎日暇さえあれば、3サイトで検索して良い商品を探していました。でも心の何処かで、全て中古で、尚且つ海外購入で本当に問題ないのか?きちんと使えるのか?不安な気持ちで探していたので、購入までには至りませんでした。

そんな中、購入するP45+の作例をインターネットで探している中で、奇跡的なサイトに出会いました。それは、私がこの度購入した販売店になります。なんとP45+が70万円(リファビッシュ)なのです。これは非常に良いと思いサイトを見ていたら、なんとP65+が85万円(リファビッシュ)があり、その横をみると645DF+、80mm LSレンズとセットで、100万円で販売していました。すべてリファビッシュになるためメーカー保証も1年間付いています。またグットタイミングでセールに入ったみたいで、販売価格は140万円が100万円に値引きされていました。

*リファービッシュ

再整備品のこと。デモ機や初期不良品・下取り品などを修理整備し、新しく保証を付けてメーカーが販売する。メーカーの手で整備されているので、中古品よりもその信頼性は高い。

またその会社をいろいろ調べてみたら非常に信用のおける良い会社だと分かりました。サイトにはスタッフに相談するチャットが付いていたので、急いでいろいろ相談してみることにしました。私のボロボロの英語でもスタッフは非常に丁寧に回答してくれました。これは何か運命的な出会いを感じ、P65+キッドを購入することに決意した矢先にスタッフに話したところ「日本には発送できない」と言われショックで泣きそうでしたね。スタッフに「お願いだから発送してくれ」とか「日本には売ってないから」など言って、お願いしたのですが、どうしても出来ないと言われ落ち込んでいましたが、スタッフに「多分あなたは見つけることが出来る購入するための方法を」と言われたので、いろいろ考えてみたら、転送サービスと言うものが有るのを知ることが出来ました。

これは簡単に購入できると思っていたら、またもや難関がやってきました。ネットで輸入転送サービスを探してみると、かなりの数ヒットしてしまったため今度は輸入転送サービスのことについて、調べることになったのですが、調べれば調べるほど、不安になる内容の記事を見つけてしまったのです。

さぁまたもやどうする。今まで以上に深く調べているとなんと米ヤマトが同様のサービスをしていることを発見しました。これは安心してお願いできると思い早速メールを出してみたのですが、またもや問題が、転送サービスもしているし、日本からも問題なく利用できると言われたのですが、なんと1個あたりの荷物の上限が$2500なので、私の商品は発送は出来ないと言われました。

もう本当にショックを通り越して、何も言えない、何も出来ない状態になって、諦めようかとも思っていました。でも諦めることが出来ない、どうしても中判デジタルがほしいと思い。自分が納得出来、尚且つ上限金額がなく転送サービスしてくれる会社を探すことにしました。どこの会社も上限が$2000や$2500などで、中々見つけることが出来なかったのですが、やっと信用できる会社を見つけることが出来、無事中判デジタルデビューが出来ました。

購入したショップ

私はデジタル35mmからカメラに入ったので、過去の資産など何も持っていません。だからPhase Oneを購入する時は、ボディー、デジタルバックとレンズ全てを一から揃える必要がありました。これは本当に高価になり痛いです。

まとめ

Phase one はキャンペーンなどを行っている時は、ビックリする位の価格で、購入することが出来ます。もっともっと技術を磨き良い作品を撮影して当ブログにアップしていきたいと思います。この度中判デジタルを購入するに辺りニコンのボディーやレンズをかなり売りに出しました。そこまでしてでも中判デジタルの画質に惚れています。

これからは、今まで以上にストックフォトに力を入れて頑張りたいと思います。ストックフォトで、生活できるだけの収入を稼ぐために勉強して、RM作家として活動していけるように頑張りたいと思います。


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著者のプロフィール(Ace)

風景写真のRAW現像テクニックやストックフォトに関する情報を配信しているブログになります。メインの活動は、RM作家として風景写真の販売を行っています。

「なぜAceなの?」ってよく聞かれるのですが、これは以前語学留学していた時に学校の先生が付けてくれた英語名になります。海外の方が覚えやすいように使っています。

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写真販売枚数 (2017年11月22日現在)

アフロ (登録)
786枚
アマナ (登録)
170枚
イメージナビ (登録)
221枚
JTBフォト (登録)
0枚

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