レンズペンでカメラのレンズやフィルターを簡単に掃除する使い方
2017年12月06日 : ストックフォトブログ記事
カメラのレンズやフィルターを掃除するレンズペンはおすすめ
カメラを始めたら必ず必要になるレンズクリーニングです。カメラやレンズ、フィルターなどが必ず汚れます。それを掃除したくなるのですが、カメラやレンズのクリーニング道具は、多くのメーカーが販売しており、「何が良いかわからない」なんてことはありませんか?
私も多くのクリーニングキッドを試したのですが、中々良い商品に出会うことが出来ませんでした。そんな中で、最高のアイテムに出会うことが出来たのです。それが今回ご紹介するレンズペンになります。
レンズペンは、カメラのレンズやフィルター、ファインダーなどに付いた汚れや指紋などをとても簡単に綺麗にすることが出来ます。
クリーニングクロスなどで、拭き取っても細かな汚れが残ったり、拭き残しがあったりと非常に厄介だった汚れを綺麗にすることが出来る必要アイテムです。
レンズペンには、カメラのレンズ用、ファインダー用、フィルター用の3本があります。その3本をセットで販売しているレンズペンのプロキッドとレンズペンの各1本ずつを販売している2種類があります。
また写真にあるハクバのレンズペンだけでなく、Nikonもレンズペンを販売しています。中身は同じですが、Nikonの場合は、ケースとクリーニングクロスがセットになっています。
レンズペンの大きさ
レンズペン自体の大きさは、ボールペンより少し小さいサイズです。写真は、一般的なボールペンと比較しています。
レンズペンのクリーニング部分
クリーニングチップは、約500回使用可能です。レンズペン3シリーズは、約1000回程度利用可能となっています。基本的にクリーナ液不要で簡単にカメラのレンズなどをクリーニングすることが出来ます。クリーニングチップの素材は、セーム皮を使用しているためレンズにもやさしいです。
レンズペンのハケ
レンズペンのハケ部分は、上質の山羊の毛を使用しています。レンズペンの横のツマミを上下することで、出し入れすることが出来ます。
レンズペンの交換スペア
レンズペンのクリーニングチップの利用可能回数に達したら、クリーニングチップだけをスペアと交換することができます。レンズペン1本あたり1600円前後しますが、スペアのみでしたら600円前後で購入することが出来ます。
レンズペンでカメラのレンズやフィルターを掃除する方法
ブロアーでレンズのホコリを吹き飛ばす
カメラのレンズをクリーニングする前に大きなホコリやゴミをブロアーで、吹き飛ばします。
レンズペンのハケでホコリを除去
ブロアーで吹き飛ばすことが出来なかった、細かな汚れやホコリをレンズペンに付いているハケで、取り除きます。
レンズペンのクリーニングチップで掃除
いよいよレンズペンのクリーニングチップで、カメラのレンズの汚れを取り除きます。レンズの中心から円を描くように外側へと回しながら掃除していきます。
レンズペンのハケで仕上げる
最後にもう一度レンズペンのハケで、ホコリなどを取り除きクリーニングの仕上げをします。
まとめ
多くのクリーニングキッドやクリーニングの方法を試してみましたが、カメラのレンズをクリーニングするには、レンズペンがおすすめです。カメラのフィルターをレンズペンで掃除する方法もレンズと同じです。
私の場合は、カメラのレンズは、レンズペンでクリーニングしていますが、カメラのフィルターの掃除方法は、少し違うので、またご紹介したいと思います。
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