写真を販売して稼ぐために考えてみる

2018年02月13日 : ストックフォトブログ記事

写真を販売して稼ぐために考えてみる

写真販売は戦国時代に突入

今まで周りの人達がRM作家として、風景写真を販売し稼いでいるから何となくRM作家になり同じように活動してきましたが、少し真剣にこれからの写真販売について、考えてみることにしました。

カメラを始めた頃はマイクロストックで風景写真を販売していましたが、1枚あたりの単価が安く希望の金額を稼ぐことが困難だと思いRM作家に転向しました。

「RM作家なんて聞いたことも無いよ」って方も多くいると思います。よく聞くマイクロストックは、RFライセンスで写真を販売していますが、RM作家は、RMのライセンスで写真を販売しています。

RMとRFの違いは、下記を参考にしてみて下さい。簡単に言うと販売単価がまったくちがいます。RMで高単価の案件なら1枚当たり十数万円で販売できる場合もあります。

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RMは大判フィルムの時代が最盛期で、多くの作家の方が年数千万円から億を稼いでいた時代があります。そして大きく財産を残して、悠々自適の生活を過ごしている方もいます。

その最盛期が少しずつ崩れ始めたのが、デジタルカメラの普及です。以前までは、大判フィルムで高単価の写真を販売していた作家もデジタルカメラの時代に突入してから悪戦苦闘するようになりました。

なぜデジタルカメラの時代になって悪戦苦闘しているのか?それは誰でも簡単に綺麗な写真を撮影することが出来るようになったからです。また撮影に関する経費が交通費のみになったことも大きく影響しています。

大判フィルム時代は、現像費に年間数百万円を投入していたから一般的には、販売目的のプロのみが利用していました。

でもデジタルカメラの時代になって、その数百万円の経費が必要なくなり、誰でも高機能のカメラを手にすることが出来るようになりました。

ここが写真販売をしている方の第一の転換期になったと言われています。そして写真を販売しているエージェントもフィルム写真を破棄して、全てデジタル写真に入れ替えをおこない過去の財産が全てなくなってしまいました。それが今から十数年前です。

そして第二の転換期がマイクロストック(RFライセンス)の到来です。今まで1枚数万円から数十万円で販売していた写真が数十円から数百円と言う激安の販売単価になったことです。またRFライセンスで購入された写真は、何回でも利用できるため画期的なライセンスとして、幅広い方に受け入れられて、RM作家の写真の販売率を下げてきました。

じゃぁRM作家はいなくなったのか?そんなことはありません。RFライセンスの到来で、RM作家を引退された方もいますが、今も現役で頑張っている方も多くいます。私もその中のひとりなので、頑張っています(汗)。

RM作家の実情

具体的に現役のRM作家の収入についてなのですが、正直正確な金額は自分の収入しか分かりません。他のRM作家さんは、詳細の金額までは、公開していないためです。

でも多くの作家さんに話を聞いているうちに大体の年収などは、把握できるようになります。そしてこれからRM作家として活動してみたいと考えている方の参考になればと思います。

RM作家の収入

  • 5%が1000万円超え
  • 10% 500万円から1000万円
  • 30% 100万円から500万円
  • 残りが100万円以下

あくまでも目安と考えて下さい。年収100万円以下の作家さんも多くいます。決して楽して収入を得られる職業ではありません。ただし私の周りのRM作家の方は、写真販売だけで、生活できるだけの十分な収入を得られている方ばかりです。私はまだまだ時間が必要です(汗)。

「RM作家として稼ぐためには時間が必要」写真販売をはじめた頃から多くの作家の方に言われたことが「RMで稼ぐには時間が必要」と言われてきました。1年や2年では、難しいと言うことです。何故かと言うとRM作家として写真販売して稼ぐには、数千枚の好条件の写真を販売する必要があるからです。

その好条件の写真を数千枚撮影するには、最低でも3年位かかります。風景写真は、自然が相手なので、思うような好条件の写真を撮影することが非常に困難です。

私は、RM作家を初めて2年目ですが、販売枚数は、やっと千枚を超えたくらいですね(泣)。目標とする枚数は、4千枚から5千枚を考えています。

それだけの枚数を販売することが出来れば、自分の目標とする金額を稼ぐことが出来ると考えています。また販売枚数も重要ですが、できるだけ多くの場所を撮影することも重要になります。

例えば富士山が売れ筋と言って、富士山ばかり撮影していては、多く稼ぐことは出来ません。幅広いエリアを撮影して、販売することで、購入されるチャンスを広げることも大事だと思って下さい。

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時代の流れを読むことで未来を築く

これからの時代を読むことで、今の自分の活動方針を決める必要があります。なぜなら時代は刻々と変化しているからです。それを読みぬくことで、チャンスを掴むことが出来ると思って下さい。

大判フィルムからデジタルカメラの時代そして、マイクロストックの出現など写真販売を職業にしている方には多くの転換期がやって来ました。そして現在では、無料で高画質の写真をダウンロード出来るサイトの出現など考えることが多くあります。

私は、写真販売を止めるつもりはありません。ですがどの様に販売するかは考える必要があります。RF、RMライセンス?マイクロストックでの販売?RM作家の継続?など自分の方向を明確にして、活動する必要があります。

写真販売をされている方は、大変だと思いますが、目先のことよりもこれからどの様に変化するかを考えて柔軟に対応出来るように活動することが重要だと思って下さい。

まとめ

今年は去年より考えることが多く正確な活動方針を決めて、チャレンジしたいと思います。本当に大変な選択をしたと思いますが、やり遂げたいとも思っています。

そして多くの良い写真を撮影し公開したいと考えていますので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

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著者のプロフィール(Ace)

Phase One(中判デジタル)で、風景写真を撮影して販売しています。またPhotoshopのレタッチ・テクニックやストックフォトに関する情報も配信しています。

写真を一眼レフカメラで、上手く撮影しRAW現像するために必要な情報の全てをみんなとシェアできるように始めたブログです。

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写真販売枚数 (2018年09月19日現在)

アフロ (登録)
1,132枚
アマナ (登録)
170枚
イメージナビ (登録)
221枚
JTBフォト (登録)
0枚

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