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風景写真を劇的に変えるRAW現像

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目次

撮影3割で現像7割の世界

いろんな方に相談する中で、デジタルになってからは、撮影3割で現像7割だと言われました。確かに私もそう思っています。どんなに綺麗な写真を撮っても現像で駄目にするからです。逆に言えば、撮影が少し駄目でも現像でカバーできると思っています。

かっと言って撮影を疎かにしても良いと言うことではありません。きちんとした撮影をした上で、現像力も最大限に出来れば、素晴らしい作品が出来ると考えています。

私はよく海外の風景写真家の動画を見ています。英語は相変わらずほぼ理解できていませんが、見るだけで、撮影スタイルや現像方法など分かるので、とても参考になります。簡単に世界中のプロの写真家を知ることが出来るからYoutubeに感謝です。

風景写真のRAW現像サンプル

Before After

使用ソフトについて

  • 基本現像 Lighttoom Caputure One
  • 現像 Photoshop プラグイン NikcollectionとRaya Pro
  • ペンタブレット ワコム

現在私がRAW現像に使っているソフトは、Nik collection や Raya Proになりますが、あまり聞き慣れていないソフトかもしれません。海外では知名度も人気もあるパワフルで扱いやすいソフトになります。

Nik collectionは、googleが買収してから無料の配布となっておりますので、気になる方は下記からダウンロードして見て下さい。

Raya Proは、海外では知名度も高いと思いますが、日本の方で使っている方は非常に少なく思います。またRaya Proは有料です。下記がリンクになります。

私が目標にしている現像方法は、かなり海外よりの現像方法になります。日本の写真家の方が思うのは、「海外の写真はいじり過ぎ」って良く言われています。でもこれは、自分の進みたい道に合っているかで、写真自体を評価することでは、ないのじゃないでしょうか?日本の知人のカメラマンに私の好きな写真家の写真を見せたのですが、やはり「これっていじり過ぎじゃないの?」って言われました。でもその写真家は、海外などで多くの方から評価を受け、多彩なメーカーともコラボしています。

だからどっちが良い悪いと言う世界では、ないと思っています。自分の作品だから自分が仕上げたいように仕上げて、作品を作ることが重要と判断しました。私の場合は、海外の写真家の方が好きなので仕方ないのですが。

例えばポートレートなどには、商業写真やアーティスト写真など幅広いタイプが有りますが、風景写真には無いように思います。商業風景写真と言うタイプがあれば、現像で発色良くコントラストの高い写真も需要があるのではないかと思っています。

まだまだ勉強段階なのですが、興味のある方と情報を共有できればと思います。次回からは、基本現像からPhotoshopやNik collectionで、風景写真をRaw現像から仕上げる方法を段階ごとに書きたいと思います。

風景写真のRAW現像サンプル

Before After

Before After

次回から書く風景写真のRAW現像テクニックでは、基本的なことから高度なテクニックまで、いろんな技法を書きたいと思います。撮影データーを作品に仕上げるまでのすべての過程を書きますので、すべて読んで頂けると上記のようなサンプル写真を作ることが出来ます。

まとめ

最終的には、自分の作品なのだから自分が好きなように仕上げることが1番大事だと思っています。

これからは、各ソフトの使い方から海外の風景写真家の方から学んだ技術を当ブログで紹介したいと思います。

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