風景写真の光と影をコントロールするRAW現像方法

2017年02月04日 : ストックフォトブログ記事

風景写真に欠かせない光と影の付け方

風景写真に欠かせない光と影の付け方

良く「アンダーの写真に少しだけ光が入っている作品」を見ることがありますが、アンダーの写真に光を入れるのは簡単です。暗い中の光は、光と影をコントロールすると言うよりは、「当然の結果」なので、誰がRAW現像しても同じようになります。通常の明るさの写真の中にある光と影を上手くコントロールすることで、感動できる風景写真に仕上げることが出来ます。

この作業は、センスと加減が大事になってきます。すべてのRAW現像に言えることなのですが「センスと加減」に気をつけて、少しずつ効果を適用することが、1番大事です。

光と影をコントロールするための機能には、いくつかありますが、基本的な光と影の付け方をご紹介したいと思います。この機能は、光と影を強調したり、光が足りない部分に光を足したりすることで、感動できる風景写真に仕上げることが可能となります。

光と影をコントロールするRAW現像方法

光と影をコントロールするRAW現像方法

一番上に新規レイヤーを作ります。そのレイヤーをオーバーレイの50%グレーで、作ることで、ニュートラルのレイヤになります。このレイヤーをブラシで、少しずつ削っていくことで、光と影を強調することが出来ます。動画では、少し強めに効果を適用して、分かりやすくしています。効果を適用後調整する時は、いつもの「レイヤーの不透明度で調整」してください。

    

光を強調したり、追加したい場合は、白ブラシで、効果を適用させます。影の部分を強調したり、追加したい場合は、黒ブラシで、効果を適用させることが出来ます。

  

この効果は、少しでも印象が変わるので、効果の適用前と後を定期的に見ながら作業を進めて下さい。集中して作業していると過度の調整になりやすいために、適用前と適用後を定期的に確認することが重要です。

ブラシの流量は、ペンタブレットの筆圧にもよりますが、5〜10%程度が良いかと思います。すべての効果に言えるのですが、少しずつ効果を適用することで、自然な仕上がりの風景写真にすることが出来ます。

mediumサイズは、持ち運びには、少し大きです。15インチのmacbook proと同じくらいの大きさがあります。

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光と影をコントロールするRAW現像方法の動画

   

まとめ

Photoshopの機能には、いろいろありますが、風景写真のRAW現像に使う機能は、そんなに多くはありません。風景写真のRAW現像に使う機能を一通り理解できたら後は、センスと加減だけ磨けば、感動できる風景写真を作ることが出来ます。一番難しい部分になりますが、このセンスと加減を習得するには、経験しかありません。1枚でも多く風景写真をRAW現像することや自分が目指している風景写真を見ることで、必ず磨くことが出来ます。

次回は、光の輝きを風景写真に付ける方法をご紹介したいと思います。私が一番好きな効果の一つです。すべての風景写真に利用することは出来ませんが、この効果を適用した風景写真と適用していない風景写真とでは、印象がかなり変わってきます。※googleのNik Collectionを利用しますが、Nik Collectionは、現在無料で配布されています。 Nik Collectionのダウンロード

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著者のプロフィール(Ace)

風景写真のRAW現像テクニックやストックフォトに関する情報を配信しているブログになります。メインの活動は、RM作家として風景写真の販売を行っています。

「なぜAceなの?」ってよく聞かれるのですが、これは以前語学留学していた時に学校の先生が付けてくれた英語名になります。海外の方が覚えやすいように使っています。

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